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気象予報士

ついに、雪が降りました!

ズンズンズンズン朝から降りましたが、積もらないのは、

まだ気温が高めなのでしょうか?

 

この辺りでは、

斜平(なでら)山に三回雪がついたら、里にも降る、とか、

カマキリの卵を見つけると、その年の積雪の高さが分かる、とか、

(カマキリは、雪の中に大切な卵が埋もれないように積もる高さのちょっと上に卵を産むそうです)

窓枠に雪が積もったら、そこから三日三晩雪が降り続く、とか、

そういう言い伝えがあり、小さな子供達もわりとみんな、そのことを知っていて

私たちに教えてくれます。

三回とか、三日三晩とか、3が多いあたりが、日本人が好きな三の倍数というか、仏教的なのですが、これがあながち嘘ではないから不思議です。

 

地元の人の長年の生活の知恵でしょう。

 

残念ながら、カマキリの卵の言い伝えだけは、当たらないという事を観察済みです。

次世代が生まれなかった可哀想なカマキリを、幾度か見聞きしました。

 

ちょっと前に、最難関試験の一つと言われる、気象予報士の合格者の、最年少記録が更新されたとニュースで知りましたが、

天気図を読まずして、天気予報よりも雪の見積もりが当たる愛宕の子どもたちは、

紛れもなく、最年少気象予報士なのかもしれないです。